余命1年の食道癌が手術を断り、6ヶ月で完治しました。
その方法は、誰にでもできる方法です。ダメでもともと、とにかく試してみてください。
私の癌治療
月日 | 診療 | 内容 |
2023年 3月17日 | 石心会病院 内視鏡検査 | 食道ガンと診察 埼玉医科大学国際医療センターへ紹介 |
4月22日 | 埼玉医科大学国際医療センター | ・切歯29-33cmに隆起型病変、生検にて扁平上皮癌検出 ・腹部リンパ節 塊となって腫大 ・右肺に小結節あるが炎症性変化の可能性高い ・肝転移の可能性あり、MRI 肝血管腫疑い このままだと余命1年と診断 |
5月22日~5月30日 | 同病院へ入院 | 第1回抗ガン剤治療 |
6月2日~6月7日 | 再入院 | 食事が摂れず、脱水症併発 |
6月19日~7月5日 | 入院 | 第2回抗ガン剤治療 |
6月20日 | 内視鏡検査 | 食道ガンの腫瘍が消える |
8月14日~9月25日 | 放射線治療 | 合計28日間の治療 |
8月21日~8月29日 | 入院 | 第3回抗ガン剤治療 |
9月19日~9月30日 | 入院 | 予防のための抗ガン剤治療と食事が摂れないため |
11月15日 | PET検査、組織検査 | 11月18日ガンが消滅したと診断 |
2024年1月29日 | PET検査、血液検査 | 2月3日診察 ガンの兆候は何もなしと診断 |
埼玉医科大学国際医療センターで、食道がんで余命一年と診断され、食道と胃の一部も切り取り、胃を食道代わりにする手術を勧められましたが、手術を断わり、その6か月後に、担当医より癌は消えましたと診断されました。
私は癌を患い、それが完治したことをきっかけに、私の生き方、考え方が大きく変わっていきました。今から思うとあの時ガンになったお陰だとしみじみ感じています。ガンにはそれだけの働きと力があります。
この本には、癌を完治するために私が行った方法とその仕組みを詳しく書いています。
救いは、常識や習慣的な考え方の外にあります。
心の法則は、私たちが生きているこの世界に厳然として存在しています。このことをはっきりと理解することが癌を消していくうえでとても大切な基本です。
現在、癌を患っている方、癌にかかりたくない方、参考になると確信しています。お読みになってください。
こんな方におススメ
✅ 癌を患っている方
✅ 癌にかかりたくない方
✅ 癌を患っている身近な人を完治させたいと強く願っている方
✅ ダメでもともと、治ればそれに越したことはないと思う人
内容の一部を紹介
はじめに
私は癌を患い、それが完治したことをきっかけに、私の生き方、考え方が大きく変わっていきました。今から思うとあの時癌になったお陰だとしみじみ感じています。癌にはそれだけの働きと力があります。
私は食道に大きな腫瘍ができ、腹部リンパ節にも大きく転移し、食道と胃の一部をを切除し胃を食道代わりにするといわれましたが、手術を断り、抗がん剤治療と放射線治療はやむなく受けました。私は独自に癌を消すことを試み、治療が始まってから六ヶ月後の検査で癌は消えたと診断されました。
癌になったとき、心が沈み込み、暗く落ち込んでいるだけでは、救いは訪れません。この本で癌から救われていく道をできるだけ詳しく書いていきます。ときにはそんな馬鹿なと書いてある内容に共感できないこともあると思います。でもできるだけ最後までお付き合いください。救いの道は、常識や日常的習慣からはみだしたところに存在します。
私の癌が消えたその方法と、その理由を詳しく書いていきます。
私はまだまだ未熟でこの本をつくっていくことに気おくれがありますし、癌は「心の影」だという話に「そんな馬鹿な」と大きな反論、批判が寄せられることを思うと、この本を出すことに気おくれを感じます。でもこれを書くことによって、一人でも癌から救われる人が出ることを願って書いていきます。果たして私が書いたものがみなさんに伝わるだろうか不安ですが、これを書いていくことで私も生長していくだろうと、期待をこめてこの記事を書き進めていきます。同じ内容をくりかえし読まれることになると思いますが、より理解を深めてもらうためと思いあえて繰り返しています。よろしくお付き合いください。
私たちは生きていくうえで、さまざまな不幸や困難に出会います。私は現在八十一歳になりますが、この年になってはっきり見えてくるものがあります。
私たちの人生に現れてくる不幸、困難は「知らない」ことから生じていることが多いとわかってきました。そういう意味で、「知らない」ことは罪なのです。 もっと若いときから知っていればもっと違った人生を歩んでいただろうにとつくづく思い知らされています。
令和六年四月 著者しるす
心の法則
あなたはあなたが生きているこの世界のしくみをご存じでしょうか?
自分の人生を振り返って運がよかった、悪かったとあたかも自分以外の力に左右されて生きてきたと思っていないでしょうか?そうではありません。私たちが生きているこの世界は、自分の「心の影」として現れてきています。
イギリスの作家であり自己啓発家であるジェームス・アレンは
『心は創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません』
また、『私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています。 私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変えることはできません。「原因と結果の法則」は、 目に見える物質の世界においても、目に見えない心の世界においても、つねに絶対であり、ゆらぐことがないのです』と言っています。
私たちが生きているこの世界は、まちがいなく「心の法則」で支配されています。
今のあなたの生きている現状は、いままでにあなたが考えたり、行ったり、喜怒哀楽で生きてきた姿を映しているのです。これがジェームス・アレンが言うところの「原因・結果の法則」なのです。つまり自分で創った原因で、今の結果を生きているのです。
昔から「笑う門には福来る」とか「人を呪わば穴二つ」「奪うものは奪われる」「与えよさらば与えられん」「「情けは人のためならず」等々言い伝えられてきた名言は、この「心の法則」を言い表しています。
私たちが生きているこの世界は、この心の法則のしくみで成り立っていることを知ることが、すべての救いへ入っていく唯一の道です。
私の癌が消えたのも、この心の法則を知ったからだと確信しています。
発行: seiwa小出版株式会社
著者:川上一郎
2024年5月印刷 154ページ
本体価格 1,800円+税180円 合計 1,980円 全国送料無料